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インタフェース9月号付録ネタ(2)

付録基板の CPU発熱 についての考察!

な~んとなく気になったので 色々実験してみたw

実験1. 
 ・雑誌通り全部載せ状態。
 ・電源電圧 3.3V
 ・パワートランス付き
<結果>
 ・電源投下後、数秒で熱く感じるくらい発熱。
 ・サイレントCで、dir のコマンドを送ると気持ち少し熱く感じる・・・

実験2.
 ・付録に電源のみ半田付け
 ・パワートランス無し
 ・電源電圧3.3V
<結果>
 ・実験1と特に変化無し。
 ・パワートランスの影響ではないようだ・・・
 ・電源電流は、実験1共に0.19A

実験3.
 ・実験1の状態を使う
 ・電源電圧 2.7V
<結果>
 ・熱くなるタイミングが少し伸びた気がする。
 ・実験1よりも温度は低い気がする。
 ・一応、2.5Vでも動作できるみたいだが、不安定で使えない。
 ・サーバーのように放置する際は、このぐらいの電圧がお勧めw

実験4.
 ・実験1の状態を使う
 ・電源電圧 2.7V
 ・リセット端子を短絡 (リセット状態)
<結果>
 ・熱くならない罠!www
 ・長時間放置しても問題ない見たい・・・


全体の考察。

実験4で、リセット状態だと熱くならないということがわかったということは、
どうやら、CPU内部が騒がしく稼動状態だと熱が出るのだということだ・・・
今までの付録基板の経験で、回路ミスによる発熱や、電源の発振とかあったが
今回はどうやら チップの仕様 らしいw

まぁ、チップ内部の機能の多さを考えれば、熱くなる気がするw
今回の実験は、すべてサイレントCが起動するように、JP2はオープンされていますw
もしかしたら、サイレントCとか、TCP/IPの処理が熱を持っているのかもしれない・・・

実際、サイレントCとかGDBとか・・・
いらない機能が乗りすぎているのがいけないのかもしれないw
いや でも・・・ これイーサネットだろ・・・
有りがちな、Ping攻撃とかで熱暴走したりしないかなw
熱でブレイクダウンしたり 面白そうだなw
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思ったんだが、いざ、MCF52233の内部レジスタにアクセスする際は、
来月号まで待たなければならないのかな・・・
QSPIとか、AD、DA気になるんですけどw
今回の雑誌は、サイレントC上でのプログラムしかないから、内部レジスタにアクセスしていないんじゃないかと思い始めた・・・
アクセスしようにも、書き込みが出来ないからな~・・・
多分、次号にGDBでelfファイルを書き込んで実行できるんじゃないかね・・・

サイレントCは 好きになれないよ・・・
ベーシック世代じゃなかったし、シャープのポケコンでC言語やったけどアレよりもソースが綺麗じゃないw
しかも、どのソースもガチで作らないと実行できない奴ばっかりで、ソースを読み解くので夏休み終わってしまいそうw
多分、サイレントCは移植タイプのコンパイラーだから、制御プログラムは過去の遺産を流用できるんだろうね・・・

EzPort解析しようにも、高性能なQSPIを使いたかったんだが、レジスタにどうアクセスするのかわからなかった罠w
手元にあるSPI機器はどれも8ビットタイプだからな~・・・
あ~ FPGAで無理やり32ビットSPIコアを自作するのもありか・・・w


密かに実験中・・・w
そのうち、解析しているときの写真アップしますw
まぁ、まだ夏休みは遠いみたいだ・・・
今月は31日まで有るのか・・・ orz www
さて 明日もテストだ~www

# by Noise_Blog | 2008-07-29 00:51

Blog通信簿

流れに乗って やってみた・・・

Blog通信簿_b0083579_1274019.jpg


うわ! すご! 歳まで当たってるwww
しっかし、偏った成績だな~・・・

技術系Blogの癖に、主張と影響度が少ないってどんだけだよ・・・orz

さて 明日、明後日で期末試験は終わりだwww
さ~て 夏休みは クールファイアで 遊びまくるぞ~w

# by Noise_Blog | 2008-07-28 01:30 | 【電波情報】

インタフェース9月号付録ネタ(1)

え~ 早速 トランス付きLANコネクタを購入して、半田して
わくわくしながら 電源ON!!!
ん? と思ったら、そうか 電源用のLEDなかったんだな・・・
なので、早速 LANを刺してみた。LEDの点灯を確認!w

環境は
 WAN - ルータ - HUB - PC
の HUB に接続してみたw

で、一応 HTTPも接続できたし、TeraTermでSilentC なんていう謎めいたプログラムも確認できたのだが・・・
ん~ まぁ なんというか 198.162.1.XXX ならば、どのPCからもアクセスできるんじゃないかねw
雑誌の記事だと、198.162.1.2 にPCを設定しているけど、アクセスするのは192.168.1.10だから、そこへアクセスできるプライベートIPが振り割れていればいいんじゃないかねw

まぁ うん とりあえず MACアドレスまで書き込めたのだが・・・
いくつか 不気味な点が見えてきた・・・

★一つは、SilentC でリカバリーするためのコマンド

util::recover
 Not Comand!

で、うまく実行されない罠。
何でだろう・・・ やっちゃった系か?

★あと、もうひとつ。
何故か、実行中 チップが熱くなっていく罠・・・
現在、3.3VのACアダプタないため、

秋月のACアダプタ5V - 3端子レギュレータ(TA48033S) - 付録基板

って構図なんだけどさ・・・
基板に電源入れて数十秒でチップがほのかに暖かくなる・・・
コレは仕様なのかな・・・ それとも何か回路的なミス?

一応、基板に刺した状態で、電源電圧を測ると 確かに 3.3Vなのよ
ってことは、電源電圧による熱ではないんだよね
あと、LANケーブルを刺していない状態だと、チップの熱は控え気味だが、やっぱり熱く感じる。
LAN繋げていると、時間が立つにつれて熱くなって、レギュレータも熱くなる罠。
電流が問題かな~・・・ でも 雑誌には最低0.4A だし
このレギュレータ 確か1Aまで流せるよな・・・ ん~~~

安物の安定化電源を使っても、電流値は0.19Aだな~
それでも熱くなる・・・ LAN刺しても電流は変わらない・・・
レギュレータまで熱くなるのが不気味だよな~
発振しているとか?ん~ オシロで電源見ても変化ないな~・・・

みんな、熱くなっていないのかな・・・
俺だけかな・・・
とりあえず、もう一枚かってみるかw 丁度買うつもりだったしwww

P.S.

適当電子工作研究所のhamayan さんのBlogだと、やっぱり熱くなっているみたい。
僕の感じ方としては、夕方の熱されたコンクリート並みの熱さを感じたw
LANの速度に寄るのかな・・・ あ~パワートランスが熱の原因?
すると、設計に問題がある可能性ががががが・・・w
現在 多くのファンが SI-60002を使って居るから 昨日買ったPin違いのトランスも使ってみよう。
あ~ 外部トランスを使って熱を調べてみるって言うのもありかw

不思議なのが、回路図に 3.3V と 3V の二つの記述が混在している所なんだよね
もしかしたら、3Vで動かしたほうが熱くならないとか そういうオチ?
よぉ~し 明日実験してみようw 
データーシートでは、2.6V~3.6Vの幅で動作するみたいだから、3.0Vとかお手ごろな値だよな~・・・・w

# by Noise_Blog | 2008-07-27 23:48 | 【電子情報】

インターフェース9月号基板をハック予定w


この頃 SPI通信にはまりましてwww

R8Cは素晴らしい! マスターにもスレーブにもなれる天使と悪魔のチップだwww

って! またテスト期間じゃないか!wwww

え~ 期末試験中に発売された インターフェース9月号
チップは フィリップス社の MCF52233 

本を買って まず読んだんですけど・・・

小さく、面白い記事を見つけましたw
それは、二枚の基板を重ねて チップをリカバリーするという物・・・
よく読むと、どうやらこのチップを SPIフラッシュメモリーとしてプログラムを書き込まれるらしいのよ・・・

で、データーシート調べたりしたら、本当にSPIっぽい奴で書き込めるらしいのよw
コマンドまで公開されてるし コレは面白そうだwww
EzPort って項目 21番だったかなw

しっかし、このCOLDFIREv2 って凄いチップだな
小さいくせに 滅茶苦茶高性能じゃないかwww
H8なんか比べ物にならないほど、色んな機能が凝縮されてるw
ついでに DigiKeyでは 1600円ぐらいのチップらしい・・・
高いな~ 高いけど、買えるっていうことはいいことだなw
チップ周辺回路も、かなり簡単だし マイコン級の回路構成だなw
自作基板でも十分いけそうだな~ と考え始めて
このEzPort はなんとしてでも解析しなければwww

ん~ 英語読むの苦手だが 苦手苦手って言って置きながら、こういう時だけ英語が読めるw
なにやら、フラッシュメモリの最初の番地にPPで書き込めるようだが・・・
コレはHEXファイルをそのままぶち込めってことかな~
※ モトローラフォーマットだから .sかw
※ もしかしたら、コードを読んでアドレス順々で書き込むかもしれないな

1. WREN Write Enable
2. WRCR   Write Config Register
3. (RDSR) Read Status Register
4. SE Sector Erase
5. PP Page Program   4~255byte

6. RDSR Read Status Register
7. RESET Reset Chip

(5番で、コンパイルしたHexファイルを送り込む?)
(書き込み用データを解析して、指定されたアドレスに書き込むとか難しいやりかたかな・・・)

こんな感じで、うまく行くのかわからないけど 予想してみるw
5番のPP どうも見えてこない・・・
HEXファイルをそのまま255Byteで分割して送れば良いのかね・・・
HEXファイルの最初の255Byte送って PPを付けて また255Byte かな
それとも、間にRDSRを入れて 書き込めたかステータスを読むべきか・・・
付録基板のSilentCのソースが公開されなければ、リカバリー中の信号状態を吸い出すかw
基本はSPIだから その変のSPIポートから吸い出すか、この基板3枚で解析するとかwww

ん~ 何か罠がありそうだ まだ全部データーシート読んでないんだよねw
しかし、コレは面白いチップだな・・・ 悔しいが さすが天下のフィリップス社だw
アーキテクチャマニアが好きそうな構造をしている・・・ そそる一品だな~w

まぁ、まずは LANコネクタを探さなければならないのだが・・・
今日 鈴商に売っていた HFJ11-2450 ってトランス付き10Bese を100円で買ったのだが・・・
案の定、ピン配置が違った罠。 明日部品が見付からなかったら、こいつをケーブルでつなげるかw

さ~て 今年の夏休みも 熱くなりそうだwww

P.S.
俺の基板も、LED1 が付いていない罠www
あ~ 自動実装の時、設定データにLED1の項目が書き込まれてなかったのかな・・
っていうか、実装後 確認しろよwww このLED1は電源だろ・・・
電源入れれば気が付くと思うのだが・・・w 電源入れなかったなw
こういうトラブルもあるということだな うん。覚えておこうw


P.S. 次の日
思ったのが、このリカバリー機能ってさ
もしかして、同じMCF52233チップなら、自作基板にもリカバリーできちゃうんじゃない?(核爆w)
別に、セキュリティーコードも無いし、この基板一枚でSilentCが量産出来てしまう罠w
ん~ 恐ろしいな~ EzPortは・・・ 簡単すぎて悪用しやすい・・・
第3章に、BDM経由でリカバリーするためのモトローラSファイルをHPにアップしますって書いてあるのに、アップされてない罠。
コレが有れば、EZPortの解析に大いに貢献するのだが・・・w
でも、やっぱり普通に書き込めばうまく行くような気もしてきた・・・
MC68000を知らない世代だからな~ 中々癖がわからないw
Z80なら、ポケコンで弄ったんだけどな~・・・w

# by Noise_Blog | 2008-07-27 02:06 | 【電子情報】

久しぶりの投稿! 二ヶ月ぶり~www


あぅ~ 時間が過ぎるのはあっという間で・・・

気が付けば 2ヶ月Blogに書く内容が無かった罠www

いや~ まぁ~ 作っていたには作っていたんですけどねw
完成したら またBlogで発表しますw

で、今コレを作ってます。

久しぶりの投稿! 二ヶ月ぶり~www_b0083579_20265417.jpg


久しぶりの投稿! 二ヶ月ぶり~www_b0083579_20304990.jpg


え~ 2ヶ月たっても 作りたいものが変わらなかった罠www

前回、PCIをCPLDで制御してたんですけどね
CPLDじゃ コンフィグレーションレジスタを読むのが精一杯でね
本来やりたかった、PCIデバイスの制御が出来なかったのよw

それだから、今回は PCI to SPI という物を作ろうと思いましてねw
PCIを制御するのは、DWMの付録、スパルタン3E250 FPGAですねw 

まぁ、うん PCIって低速でも通信できる規格なのでね
処理が遅いマイコンでも制御が出来るように、信号線を減らそうという考えかた
それに、SPIってマスタ側のクロックに同期するから、早いマイコンにも対応できる優れものw

しっかし、昔の半田職人には勝てないね~w
ラッピング配線が綺麗にいかなかった・・・ ど~やったらあんな綺麗に配線できるんだよ
まぁ、コレはコレで成果が大きいんだけどね
Pinがはっきり見えるから、テスターで調べるのが楽w

で、早速 VHDLのプログラムを始めたんだが・・・
いや~VHDLのプログラムって特殊だねw
去年か一昨年かな 夏休みにVHDLの強化月間を自分でやってさ
ある程度実に付いたんだが・・・ いくつか間違えてしまった

なぜ 【elsif】 なんだよな~
最初気が付かづに、【else if】 っ分けて書いてたらエラー出るは出るはw
しかも、気が付くのに時間がかかるミスだったし・・・

で、コレが机の開発環境

久しぶりの投稿! 二ヶ月ぶり~www_b0083579_20371513.jpg



左から
 1.FPGAに書き込むための MITOUJTAGケーブル
 2.PCI to SPI 基板(自作)
 3.R8Cマイコンボード(自作)
 4.R8Cにプログラムを書き込むための シリアル-USB変換基盤(秋月)
 5.パソコンと通信するための シリアル-USB変換基盤(秋月)

すげ~環境w 一体いくつ、つなげれば良いんだよなw

こんな感じで 細々と再開しますw
目指せ マイコンサーバーwww
Pingだけでも送信できるモノを作りたいな~

# by Noise_Blog | 2008-06-24 20:42 | 【電子情報】