2008年 07月 29日
インタフェース9月号付録ネタ(2)
な~んとなく気になったので 色々実験してみたw
実験1.
・雑誌通り全部載せ状態。
・電源電圧 3.3V
・パワートランス付き
<結果>
・電源投下後、数秒で熱く感じるくらい発熱。
・サイレントCで、dir のコマンドを送ると気持ち少し熱く感じる・・・
実験2.
・付録に電源のみ半田付け
・パワートランス無し
・電源電圧3.3V
<結果>
・実験1と特に変化無し。
・パワートランスの影響ではないようだ・・・
・電源電流は、実験1共に0.19A
実験3.
・実験1の状態を使う
・電源電圧 2.7V
<結果>
・熱くなるタイミングが少し伸びた気がする。
・実験1よりも温度は低い気がする。
・一応、2.5Vでも動作できるみたいだが、不安定で使えない。
・サーバーのように放置する際は、このぐらいの電圧がお勧めw
実験4.
・実験1の状態を使う
・電源電圧 2.7V
・リセット端子を短絡 (リセット状態)
<結果>
・熱くならない罠!www
・長時間放置しても問題ない見たい・・・
全体の考察。
実験4で、リセット状態だと熱くならないということがわかったということは、
どうやら、CPU内部が騒がしく稼動状態だと熱が出るのだということだ・・・
今までの付録基板の経験で、回路ミスによる発熱や、電源の発振とかあったが
今回はどうやら チップの仕様 らしいw
まぁ、チップ内部の機能の多さを考えれば、熱くなる気がするw
今回の実験は、すべてサイレントCが起動するように、JP2はオープンされていますw
もしかしたら、サイレントCとか、TCP/IPの処理が熱を持っているのかもしれない・・・
実際、サイレントCとかGDBとか・・・
いらない機能が乗りすぎているのがいけないのかもしれないw
いや でも・・・ これイーサネットだろ・・・
有りがちな、Ping攻撃とかで熱暴走したりしないかなw
熱でブレイクダウンしたり 面白そうだなw
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思ったんだが、いざ、MCF52233の内部レジスタにアクセスする際は、
来月号まで待たなければならないのかな・・・
QSPIとか、AD、DA気になるんですけどw
今回の雑誌は、サイレントC上でのプログラムしかないから、内部レジスタにアクセスしていないんじゃないかと思い始めた・・・
アクセスしようにも、書き込みが出来ないからな~・・・
多分、次号にGDBでelfファイルを書き込んで実行できるんじゃないかね・・・
サイレントCは 好きになれないよ・・・
ベーシック世代じゃなかったし、シャープのポケコンでC言語やったけどアレよりもソースが綺麗じゃないw
しかも、どのソースもガチで作らないと実行できない奴ばっかりで、ソースを読み解くので夏休み終わってしまいそうw
多分、サイレントCは移植タイプのコンパイラーだから、制御プログラムは過去の遺産を流用できるんだろうね・・・
EzPort解析しようにも、高性能なQSPIを使いたかったんだが、レジスタにどうアクセスするのかわからなかった罠w
手元にあるSPI機器はどれも8ビットタイプだからな~・・・
あ~ FPGAで無理やり32ビットSPIコアを自作するのもありか・・・w
密かに実験中・・・w
そのうち、解析しているときの写真アップしますw
まぁ、まだ夏休みは遠いみたいだ・・・
今月は31日まで有るのか・・・ orz www
さて 明日もテストだ~www
# by Noise_Blog | 2008-07-29 00:51